DPマフラーに関する重要な話

DPマフラーが描く、理想と現実のギャップ

[記事公開日]2018.11.26

画期的に思えたこの再生装置でしたが、走行距離に比例してDPマフラー内に燃えカス(アッシュ)が溜まって、DPマフラーも、機能低下する事が分かってきました。

DPマフラーが機能低下する原因

経年劣化
排気ガスがフィルターを通り抜ける際に粒子物質(PM)が捕集されるため、何年も蓄積されると機能が低下します。
手動再生の頻度
停車と発進(ストップ&ゴー)が多い車両は、自動燃焼する充分な時間とスピードがないため、手動再生の機会が多くなる。
操作ミス
操作に慣れていないために、誤った手動再生の仕方をしたり、手動再生途中に発進したりして、手動再生が完全に終わらないまま走行する。
ランプを無視
100キロに一度手動再生を促すケースも多く見られるのが現状です。
ランプの点滅を無視して走り続けると、フィルターに汚れが蓄積されてしまいます。

燃えカスが溜まったり、充分に燃焼させる事が出来ないと
DPマフラー交換や、エンジンの故障に繋がってしまいます。